熊本県議会 2022-12-13 12月13日-05号
老朽化の進む水道施設は、高度成長期に整備されたものが多く、令和元年度末時点で耐用年数の40年を超えた管路は、全国で約14万キロに上り、年間2万件を超える漏水や破損事故が発生しており、昨年の10月、1週間にわたり、約6万世帯に断水が発生した和歌山県の水管橋崩落事故は、衝撃的な事故として記憶に新しいところですが、水道事業の施設更新は、急務な状況にあると考えられます。
老朽化の進む水道施設は、高度成長期に整備されたものが多く、令和元年度末時点で耐用年数の40年を超えた管路は、全国で約14万キロに上り、年間2万件を超える漏水や破損事故が発生しており、昨年の10月、1週間にわたり、約6万世帯に断水が発生した和歌山県の水管橋崩落事故は、衝撃的な事故として記憶に新しいところですが、水道事業の施設更新は、急務な状況にあると考えられます。
また、令和三年の紀の川での水管橋崩落事故を受け、下水道の水管橋を緊急点検したときには、ドローンを活用し施設の迅速な状況確認につながるなど、平常時における有効性も確認されております。 引き続き、運用体制のさらなる充実を図るとともに、橋梁点検をはじめとした平常時の取組にも活用を進め、より効率的な維持管理に努めてまいります。 ○副議長(三宅史明) 肥後洋一朗議員。
和歌山市の水管橋崩落事故を受けて、厚生労働省は、2021年10月から12月にかけて全国の上水道事業者などが管理する橋の数や種類、点検状況などを調査し、調査結果が公表されました。
◯説明者(佐藤給水課長) 養老川水管橋につきましては、和歌山市の水管橋崩落事故を受けて、10月7日に目視点検を実施したところです。 ◯委員長(實川 隆君) 宍倉委員。 ◯宍倉 登委員 じゃ、見ても分からないということだよね。そのときに目視でも分からないということだから、管理体制をこれからどうしていくのか。
のヒットへ (全 0 ヒット) 1: (主な質疑) 《議案関係》 なし 《一般質問》 【桜井秀樹委員】 本年10月に和歌山市で水管橋崩落事故
本年10月に発生いたしました和歌山市水管橋崩落事故を受け、県では県内水道事業者及び県水道局に対し、和歌山市と形式が同じ水管橋の保有・点検状況調査を実施いたしました。 この調査の結果、対象となる水管橋の数は、県内の12事業者46か所でしたが、事故原因と同様の部材断裂など、緊急修繕が必要な水管橋はございませんでした。
和歌山市の水管橋崩落事故を受け、40年を経過した単独水管橋の目視点検を行ったところ、崩落につながる異常は発見されませんでしたが、養老川の水管橋において、目視では発見が困難な水道管継ぎ手部のボルト腐食が原因で、地震の影響により漏水が発生しました。
和歌山市では、十月三日、水管橋崩落による断水が発生し、さらに十月七日には関東地方で発生した地震により、東京都においても漏水や濁水が生じるなど、住民生活に大きな影響を与える事態となりました。